クレジットカードの解約

赤パン
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契約期間を確認して途中解約の可否、年会費の確認をしましょう。

いつでもできるが解約するタイミングは考えるべき

特に契約期間というものは、ないのでいつでも解約は可能です。しかしながら、すぐに解約するのは好ましくありません。入会してもらうためにカード発行会社は、さまざまな入会特典をつけております。5,000円以上相当の特典を付けているカード発行会社もありますので特典狙いと思われてしまいます。そうなると同じ発行会社で再発行する場合、審査が通りにくくなる可能性もあります。

また、クレジットカードがほとんど利用せずに解約するというのも、審査に悪影響を及ぼす可能性がありますので、今だけでなく今後も踏まえて解約時は考えましょう。

早く解約しても、条件によっては、入会特典ももらえなかったりもするので、無駄な作業をしただけということにもなってしまいます。

本当に現在使っているクレジットカードが本当に必要ないとなった時に解約するのが好ましいでしょう。

年会費はどうなるの?

年会費のあるクレジットカードの場合、原則、一度、支払ってしまった年会費は、返金されません

まず返金はされませんが、解約手続時に一か八かで年会費は日割りで返金されませんかと聞いてみても損はないと思います。

ちなみに年会費は、以下の表の金額ぐらいかかりますのでカードは計画して作りましょう。

 

クレジットカード 年会費
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード 29,000円(税抜)
JCBプラチナ 25,000円(税抜)
ダイナースクラブカード 22,000円(税抜)
JCBゴールド 10,000円(税抜)
エポスゴールドカード 10,000円(税抜)
楽天ゴールドカード 10,000円(税抜)

解約手数料はかかるのか?

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解約手数料は、0円

希に必要なカードもある

  • VISAカード:解約手数料は0円
  • マスターカード:解約手数料は0円
  • JCBカード:稀に解約手数料が必要なカードもある

クレジットカードを作成する前に、規約をしっかりと読んでおくか営業の方に聞いておくのがベストでしょう。

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解約の申し込み方法は

原則、契約者本人のみ

代理人による退会手続きは認められない。

但し、所有者本人が死亡した場合可能

すべてのカード会社が電話を推奨

  • VISAカード
  • マスターカード
  • JCBカード
  • アメックス
  • ダイナースクラブ
  • 楽天カード
  • イオンカード
  • エポスカード など

電話以外はありませんか?

楽天のようなネット会社が発行しているクレジットカードでもインターネットを利用した解約は見かけないのでまずできないと思ったほうがいいと思います。※中にはあるようです。

書面での解約手続、カードの発行カウンター窓口で退会手続きを行うことができるカード会社もあるようですが、一般的ではないです。

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電話で本人確認がされます。

  • お問い合わせの電話番号(カード裏面記載)
  • カード番号
  • 氏名
  • 生年月日
  • カード引き落としの銀行口座と支店名
  • 住所
  • 登録電話番号

契約書を見直せると良いのですが、どこかなくしてしまったという方は多いと思います。

上記の情報を抑えておけば焦らずに5分程度で解約できます。

電話

カード裏面に記載されたお問い合わせ電話番号に連絡をする。

電話オペレーターに対して『クレジットカードを解約したいの旨』を伝える。

以下のような手順で電話オペレーターと応答する。

 

会話の中で 

ポイント失効して使えなくなりますよ。

未払残高があるようですがどうしますか。

公共料金料金の自動引き落としがある場合は、注意してください

このようなことや 引き留めなどの話もされます。

何も問題なければ、スンナリと解約手続は終了となります。

気をつけておきたい未払残高がある場合

ショッピング枠の未払い分の残高などは、一括で支払うことが求められます。

特に要注意なのが分割払いやキャッシング、リボ払いの残高がある場合

複数月あるいは複数年かけて支払いを行なう予定だったものが一括で支払ってくださいという事態になってしまいまう。かなり高額な一括支払のケースもあり得るので、この辺は、解約前にしっかりと確認しておく必要があるでしょう。

解約が終わって残ったカードはどうしますか?

解約が終わり残ったカードには、磁気ストライプの部分とICカードの部分、カード番号、名前、署名の箇所などが判別できないようにしっかりとハサミで切るか、シュレッダーにかけて裁断しましょう。

些細な個人情報すらも漏らしたくないという方は、念には念をですが、本当にわからなくするように裁断された物を一括で捨てるのでなく日にちを分けて捨てるのも良いでしょう。