インターネット回線契約の解約

最初にインターネット回線解約する前の注意事項

メールアドレスが使えなくなる

インターネット回線を解約すると、そのプロバイダのメールアドレスは使えなくなりますGoogleメールなどの無料メールを中止に利用されていればいいのですが、解約後も会社のメールとして使用しており、変更したくない場合には、場合には、解約時にプロバイダに確認しましょう。

月額200円程度の料金はかかりますが可能の業者もあります。

電話番号が消滅する

光電話などの固定電話を利用していた人は、アナログ戻しと呼ばれる手続きを行わなければ、電話番号が消滅してしまう可能性があります。電話番号を仕事で使っている場合は、電話番号が変更すると不便なこともあるでしょうから問題ないかどうかを確認してから解約手続に入りましょう。

このアナログ戻しをおこなうには、NTT加入権を購入済でNTT発番の電話番号を使用していることが条件となります。

詳細は、各業者に確認する必要があります。

インターネット回線サービス提供会社は、

インターネット回線は、固定回線の光・ADSL が主流です。最近では、回線工事不要の無線回線も出てきています。

一般の人は、契約を締結するときは、意識をしていないと思いますが、インターネットを利用するためには、回線事業者とプロバイダーとの契約が必要で両方の契約を結んでいます。

回線事業者とは、光ファイバーや ADSL などの回線を提供する多くの設備を所有し、管理しているNTT東西などです。

プロバイダとは、回線事業者から提供された回線を利用して、インターネットに接続するためのサービスを提供する事業者です。 

全国津々浦々、様々な企業があります。

Step1. 契約書で契約期間、違約金の確認

プードル
プードル

契約期間を確認して途中解約の可否、違約金の確認をしましょう。

割引プラン・PCが安く購入・工事費無料・キャッシュバックなどがある場合

割引プラン・PCが安く購入・工事費無料・キャッシュバックなどの特典がつくように店頭やネットでは、販売されていますが、そのようなケースの場合、必ずと言っていいほど最低契約期間がついてきます。

契約解除料の発生のほかに他の費用がかかるケースがある

契約解除料

最低契約金がある契約のインターネット解約で発生する解約金

最低契約期間がついているためにその期間外に解約した場合には、違約金が発生しますのでしっかりと契約書を確認しておく必要があります。また、インターネット回線の場合は、上記でも記載したように回線事業者とプロバイダーと両方と契約する必要があるため

回線事業者とプロバイダーに対して、契約解除料が発生します。

プードル
プードル

一つのサービスを例にしますと

回線事業者

  • 戸建て向けサービスの場合9,500円
  • 集合住宅向けサービスの場合1,500円

プロバイダー

  • 手数料 5,000円

ほどかかったりします。

PCが安く購入・工事費無料・キャッシュバック等の特典の場合は、その分の割引分を返還するような契約になっているので注意してください。

契約した会社によって、金額などは異なりますので電話や契約書などできっちりと確認しておきましょう。

違約金以外の他の費用

レンタル機器の返却

レンタル機器は、レンタル料金とともに毎月支払っている機器です。レンタルですから必ず返却する必要が有あります。もしも紛失していたりしますと機器代を請求される可能性がありますのでご注意ください。

工事費を分割にしていた場合

家にインターネット回線を敷くために回線業者に工事を行ってもらいます。一括で支払っている場合は、問題ないのですが、途中で解約したときに残高が残っている場合は、その残分を支払わなければなりません。

回線撤去工事費

借りたマンションやアパートの部屋などにインターネット回線を敷いた場合、引越しなどで部屋から退去する場合、現状復旧させないといけない契約になっている場合があります。その場合、回線撤去工事費が発生する場合があります。

インターネット回線を解約する場合は、思わぬコストが発生するのでしっかりと調べておきましょう。

Step2. インターネット回線解約の申し込み方法

プードル
プードル

申し込み方法は

  • 電話
  • インターネット
  • 窓口

※量販店や販売代理店で契約をした場合は、その店では解約はできません。サービス会社との解約申し込みが必要です。

 

Step3. 解約のための資料の準備

プードル
プードル

以下の資料が揃っていればスムーズに行きます。

  • 契約者ID
  • ID・パスワード
  • 現住所

契約者IDは、最初に契約した契約書や書面の請求書もしくは各契約会社のMyページなどにログインすればわかります。

Step4. インターネット回線契約の解約手順

電話の場合

電話をしてオペレーターに解約の旨を伝えます。

解約理由などを聞かれます。軽い引き留め工作もありますが、そのまま解約の旨を強く伝えれば、解約に伴う違約金やレンタル機器などの返却の話がされて解約は申し込みは終了となります。

あとは、違約金などの支払をしっかりと行い、レンタル機器を返却すれば解約終了となります。

ネットの場合

ネットの場合も、契約会社のサイトにログインして解約手続のページに行き、入力内容を適切に入力していけば、解約申し込みは終了となります。

あとは、違約金などの支払をしっかりと行い、レンタル機器を返却すれば解約終了となります。

 

プードル
プードル

撤去工事が必要の場合には、当日は、立ち会いが必要です

以下に、契約数の多いインターネット回線業者の連絡先をまとめています。

解約申込
備考
NTT東日本 フレッツ光
0120-116-116
(年末年始以外9:00~17:00)
プロバイダにも連絡
NTT西日本 フレッツ光
ソフトバンク光
186+0800-111-2009
(年中無休10:00~19:00)
NURO光
Webで退会
OCN光
Webで退会
ビッグローブ光
Webで退会
@nifty光
Webで退会
Yahoo! BB
186+0120-981-030
(年中無休10:00~19:00)

Webで退会
auひかり
0077-777(年中無休9:00~20:00)
0120-22-0077(年中無休9:00~20:00)
プロバイダにも連絡